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2013年5月 3日 (金)

懐かしいボンネットバス

Img_0392昭和23年頃のボンネットバス(クリックで拡大)

東京市内に乗合バスが走り始めた大正末期は、働く女性の職場としてあこがれでした。その頃は36人乗りで、車掌はドアを開けて地面まで降りて応対した姿と柔らかい声が乗客に好感を与えました。

最も、活躍したのは関東大震災の時で、市内電車に代わりに甲斐甲斐しく働く彼女たちは笑顔で乗客を運んで喜ばれました。

それまでのバスは海外のフォード車のもので昭和になって国産(24人乗り)のボンネットバスが走り始めました。

戦後、最初に作られたのが上の写真の大型ボンネットバスで、広々とした車内はお客に大好評でした。

それとその後に登場するリアエンジン型と大きく違うのは運転席が前にあって視野が広く非常に操縦性がよいのですが、ボンネット型は衝突の際の衝撃のクッションになる利点もありました。

それまでの日本の乗合バスはすべてボンネット型であったため特に意識することはなかったのですが、運転席が前面にあるリアエンジン型が普及してくると旧型という意味も含めて区別するようになり、時期的に地上から消えたこともありました。

それが、昭和70年代になると山間地の観光ルートに再び登場して観光客の眼と乗り心地を楽しむ乗り物になりました。

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