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2013年4月12日 (金)

最初のコンピューターは真空管からスタート

Img_0358コンピューターの第一号(クリックで拡大)

上の写真は、ENIACと呼ばれたコンピューターで、コンピューターの歴史の1ページを飾る装置です。

これは、大砲の命中精度をあげるために考え出された計算機で1946年にペンシルバニア大学で完成された真空管式コンピューターです。

真空管をおよそ18,000本を使用したと言われていますが、その頃の電子回路にはすべて真空管が中心に使われ、リレーを組み合わせて精度の高い計算を短時間に行ったと言うことです。この装置を収容するために床面積 畳60枚分のスペースを要し、機械の総重量が30トン、消費電力が150kw要したとのことです。

従ってコンピューターに使われる真空管は精度と信頼を高めるために極めて高度な製造技術を必要として、一般のラジオに使われる真空管に比べて極めて高い信頼度が要求されました。それでも、1000本に1本ぐらいの割合で真空管そのものの故障が発生しており、それをささえるための卓越した技術力が要求されました。

しかし、一方では真空管に代わる電子素子として1948年には点接触型トランジスターを組み込んだ最初のノイマン型コンピューターが考え出されていました。


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