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2013年3月22日 (金)

敵機の爆撃に対する火災を防ぐ七つ道具

Img_0311爆撃に対する防火のための七つ道具(クリックで拡大)

敵機の空襲を受けて、もし爆弾や焼夷弾が落ちてきた場合の防火のための七つ道具として上からのお達しで全国の隣組に対して、上記写真のものを装備することが義務付けられていました。(左から)

1 防火用水槽 セメントで造った水槽に常時水を入れておく。

2 水を運ぶためのバケツ 最低2個は必要。

3 藁で作った衾袋(目が細かい藁の袋) 水で濡らして焼夷弾の上に被せる。

4 火消しはたき(布製) 飛び散る火の粉を水を付けて叩き消す。

5 鳶口 火が燃え移らないように家の羽目板などを壊す道具。

6  スコップ 泥を掬って燃えている火を消す。

7  火消し叩き 藁縄を束ねて作った、水に漬け飛び散る火の粉を消す。

そして、毎日のように町内のどこかで、バケツリレーによる消火訓練が行わ

れていました。(2月23日付のブログの写真参照)

しかし、実際の空襲で火を噴きながら次々に落ちてくる焼夷弾の雨を、ひた

すら逃げ惑うばかりで、どうすることも出来ませんでした。

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