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2013年3月16日 (土)

東京路面電車乗り換え切符(クリックで拡大)

Img_0305乗り換え切符と有楽町付近(クリックで拡大)

この頃の東京の路面電車は乗り換えなしの大人料金は一回7銭でした。

上記の切符(横14センチ縦5センチ)は乗り換えを頼んだ時の切符で、乗り換えが一回だけできます。

例えば、池袋から日比谷乗り換えで虎の門に行く場合、それぞれの停留所に鋏で孔をあけ、さらに右端の時刻表の乗車時刻にもパッチンを入れて、30分以内で使うことを告げます。左のグリーンの数字は当日だけを意味します。

路面バスは5銭区間と10銭区間があり、それぞへの乗り換えは3銭か8銭になります。

切符の裏には競馬などの広告があり、コレクションマニアもいました。

前の運転手は、車掌の引くロープが叩くベルの音を聞いて走りますが、「チン1回」は「次トマレ」、2回は「発車オーライあるいは次は通過」、乱打は緊急停車。とこがこのロープがお客のつり革を下げている棒の上に通っていて、背が高いお客が間違えて触ることもありました。

車掌の仕事は、切符を切ることと次の停留所をコールすることが主ですが、空いている時はお客の近くまで行って切符を売ることもあります。お客は後ろから乗って切符を求め、少しずつ前に移動して前から切符を運転手に渡して降りるのがマナーですが、急いでいる時は、前から乗って現金を運転手に渡すすこともあり、そのために運転手も切符と鋏を持ってました。

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