« 大阪放送局(JOBK)で「国民歌謡」のシリーズがスタート | トップページ | 薪を焚いて走った木炭バス »

2013年2月 4日 (月)

日本で最初のラジオとシャープ・ペンシル

Img_0256鉱石式ラジオとシャープ・ペンシル(クリックで拡大)

大正14年、東京放送局のアンテナから「JOAK」の声を電波に乗せたのが日本で最初のラジオ放送でした。その時、いち早く電波を捉えて受話器で受けた国産のラジオは鉱石式(上記写真)でした。

もちろん、海外製の真空管式ラジオが用意されていて、スピーカーで聞いた人もいましたが、一般庶民が聞いたのは鉱石式ラジオからが初めてで耳に当てて聞く受話器(ヘッドホン)が最初でした。

それを作って発売したのが早川金属工業研究所(現在のシャープ株式会社)でした。この会社では大正の初めに繰り出し式のシャープ・ペンシルを開発して、欧米に輸出をして大ヒットしていました。

当然、同社でも真空管式ラジオも世に送り出して「シャープ」のネームで評判を呼びました。そして、戦後の日本でもテレビ放送が開始された時は、同社が国産第一号のテレビ受像機を発売しています。その頃のテレビは白黒ブラウン管式で1インチ当たり1万円(14型が約14万円)で一般家庭では高嶺の花でした。

昭和45年に社名を「シャープ株式会社」に改め、業界に先駆けて電卓、太陽電池、半導体、コンピューターなどを世に送り出して、現在に及んでいます。

« 大阪放送局(JOBK)で「国民歌謡」のシリーズがスタート | トップページ | 薪を焚いて走った木炭バス »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566220/56696238

この記事へのトラックバック一覧です: 日本で最初のラジオとシャープ・ペンシル:

« 大阪放送局(JOBK)で「国民歌謡」のシリーズがスタート | トップページ | 薪を焚いて走った木炭バス »