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2013年1月24日 (木)

戦争ごっこをするためのおもちゃの兵器

Img_0228主に歩兵隊が持つ代表的な兵器(クリックで拡大)

昭和の初期におもちゃ屋で売っていた戦争ごっこをして遊ぶための兵器の一部で、主として明治時代の日露戦争や日清戦争で使われたものがモデルになっています。

右下は背嚢(はいのう)と言って真ん中の四角い部分が個人の日用品を入れるカバンで、周囲に冬の外套をきちんとたたんでカバンの三方をくるんであります。実はこの中央のカバンが単独で学習院の小学生の学用品入れになって、後のランドセルになります。ランドセルとはオランダ語で初期の陸軍の基礎的な訓練はオランダから学んでいます。

左は鉄兜で頭に被り敵の鉄砲玉を防ぎました。真ん中のラッパは兵隊たちに指示を出すためのもので、敵陣に突入する時に吹くのが進軍ラッパです。

上の鉄砲は、日本の脚がありますから軽機関銃ですが、日本軍が実戦に使ったという記録はありません。

ここにあるのは明治時代に実際に戦争に参加したお爺さんやお父さんの武勇伝を聞くときに出てくる武器たちですが、昭和になって子供たちが目を輝かせて聞いたということはほとんどありませんでした。

背嚢や鉄兜は歩兵になれば誰でも持たされて戦地に向かった苦しい思い出はあっても、手柄話として子供たちに聞かせることはありませんでした。

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