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2013年1月31日 (木)

講談社の絵本シリーズ

Img_0246講談社の絵本が発行される(クリックて拡大)

昭和11年12月から大日本雄弁会講談社(現在の講談社)から、「講談社の絵本」シリーズが発行されました。

これは毎号違うテーマで作られており、当初は対象が幼児むけでしたが、小学生以上の子供が読んでも面白く、1ページごとに物語の絵がカラーで描かれていて、まだ字が読めない子供でもその絵について十分理解できるように配慮がされています。

最初は「乃木大将」「四十七士」「岩見重太郎」「漫画傑作集」の4冊でしたが、全国の読者から「次を早く読みたい」との声が上がり、昭和17年までの6年間に毎月数冊を発行して内容も多義にわたって200冊を超える部数、延べ7000部を超えました。

上の写真のように時節ながら「日本の海軍」「軍馬ト軍犬」などの戦争ものもあり、「大石良雄」や「吉田松陰」のような人物物語、あるいは「相撲画報」や「コガネノフネ」などと年代層を幅広く広げて大勢の人に親しまれました。

現在でも、バックナンバー(?)が古書店に並んでいますが、ものによっては1万円以上の価格がついています。


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