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2013年1月23日 (水)

おはじきとビー玉

Img_0233おはじき(左)とビー玉(クリックで拡大)

昭和初期の子供の遊びに「おはじき」と「ビー玉」がありました。上の写真はどちらも原料がガラスで、最初は濃いグリーンやブルーが主でしたか、時代と共に中に模様を入れたり、カラフルになって大きさもいろいろに変化して行きました。

[おはじき] これは、女の子がお座敷で遊んだもので、昔は海岸で拾った小石や貝殻が使われました。

最も一般的な遊びは、お互いに何個か出し合って畳の上にばらまき、順番を決めてから交代で相手の石にぶつけてとるのが普通で、地方によってルールが少しずつ違いますが、基本的には女の子の遊びです。

[ビー玉] ガラス工芸は古代エジプトやローマ時代の遺跡からも見つかっており遊びと言うより、装飾品としての利用が主だったようです。

子供のビー玉遊びのルーツは江戸時代に遡りますが、イギリス人がラムネ瓶の栓に使ったのが一般に普及したようです。

ラムネ水はかなりの圧力をかけて壜に注入しますが、一定の量を入れると中のカラス玉が栓になってふさぎます。飲む時は道具を使ってその栓を中に突き落します。当然、ゴムのパッキンがあるわけですが、重要なことはガラス玉の仕上がり寸法で精度が要求されます。

ラムネ瓶に使われる玉はA玉と呼ばれ、寸法が少しでも狂っていると検査で弾かれます。これをB玉と呼んで大量に一銭駄菓子屋に卸されました。

ビー玉の子供の遊び方としていろいろなルールが考えられましたが、ビー玉が市場に手回ると中に模様を入れたり、大きいものを作ったりして別の楽しみ方が増えて行きました。

ビー玉の語源はポルトガル語の[ビードロ(ガラスのこと)]であるとも言われています。

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