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2013年1月15日 (火)

昭和初期の郵便集配係り

Img_0197街で見かけた郵便屋さん

昭和10年代の郵便の集配係りは写真のように足に地下足袋と脚絆を巻き配達係りは大きなカバンを背負って一軒々々配達して回り、ポストの郵便物は時間を決めて自転車で行き鍵を開けて集めていました。

その頃は封書が15gまで3銭、葉書は1銭5厘でした。当時は1厘と5厘銭が廃止になっていましたので葉書は2枚買わなければなりません。(葉書料金が2銭になるのは昭和12年から)

左上は当時のはがきのデザインで楠木正成公の銅像が描かれており(現在も皇居前広場にある)、最初は「はかき」と濁点がありません。(「はがき」になるのはは昭和8年以降) 右は参銭切手。

当時、女の子たちが縄跳び遊びをしているところに郵便係りが通ると「郵便屋さん おはいり」と声がかかりました。中に入った子は郵便物を拾う真似をして「一枚 二枚・・・・・・」と叫びました。

各家に郵便受けの箱があるのは珍しく、引き戸を手で開けて「郵便でーす」と叫んだり、留守の時は玄関の引き戸の隙間から葉書を差し込んだり、苦労をしていました。

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