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2013年1月 2日 (水)

昭和初期の国産カメラとロールフィルム

Img_0179パーレット・カメラ(右)とロールフィルム(クリックで拡大)

上記は、昭和8年に小西六カメラ本店から発売された国産初のカメラ用ロールフィルムと蛇腹式カメラです。(蛇腹式=フィルムとレンズの間隔を調整するための伸縮可能になっている暗箱のこと)

国内で盛んに映画が作られるようになるとそのための映画フィルムの需要が高まり、小西六本店ても大量に製造されていました。

一方、一般向けの1枚撮り(ベスト版/ブロニー版)カメラもアマチュア用に造られましたが、並行して国産初のロールフィルム(8枚撮り/50銭)も売出されて、操作が便利になり、「パーレット・カメラ 17円(写真右)」に人気が高まりました。

その頃の一般向けのカメラはボックス(箱)型でも3円50銭でしたから、決して安いものではありませんが、公務員の初任給が75円の時代でした。

参考までに、当時、日本国内で発売されていたドイツ製の「ライカ・カメラ」は約500円でした。

 

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