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2013年1月13日 (日)

当時のラジオ販売店とラジオ

Img_0199最新型のラジオが並ぶ店内(クリックで拡大)

電池を使用していたラジオが電灯線から電源を引くエリミネーター式になっていろいろなラジオが店頭に並ぶようになりました。

初期の頃のラッパ付きラジオや故障の代名詞だった真空管の性能も落ち着いて、昭和10年になると次第に品質の優れたラジオが出回るようになり、普及率が40%を超えました。

左上のスマートなデザインの真空管を5本使用した高級品になると110円もしました。これは関東平野の範囲内なら距離が離れていてもなんとか実用になる性能を持っています。(左下はラジオ用真空管の例で1本3円ぐらいのもあった)

愛宕山の放送アンテナがかすかに見える範囲内では10円ぐらい(これでも庶民には高嶺の花)のラジオでも十分聞き取れるという触れ込みでファンが増えて小高い丘の上に競って竹竿でアンテナが増えて行き、ました。

同時に、アマチュア無線にも若者たちの関心が集まり、短波用のアンテナを立てて世界の放送を聞いたり、国家試験にも毎年受験者が増えて無線通信士にあこがれる少年も増大しました。

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