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2013年1月17日 (木)

パーマネント・ウェーブ

Img_0209昭和の初期の美容室の例

パーマネント・ウェーブは大正12年頃、アメリカから機械を輸入して、神戸に生活していた外国人女性の間で流行、当時はかなり高い料金だったようです。

元来、日本女性には長い黒髪を切っておしゃれをする習慣がありませんでしたが、昭和9年頃に国産のパーマ機械が出回り、東京でもドライヤーとセットで仕上げてくれる美容院(上記写真)が増えて、パーマをかけたモダンガールが銀座を歩くようになりました。

ところが、折からの戦争ムードが高まり、「贅沢は敵だ」のスローガンの下、パーマネントも「贅沢」の烙印を捺されて、「鉄兜巻き」と言う髪型まで出現しましたが、次第に姿を消すことになりました。極端な例として「この道路はパーマをかけた女性の通行お断り」という看板まで現れたとか。

コールド・ウェーブは同じころイギリスで考案されて女性の間で流行しますが、日本に紹介されたのは、戦後で、アメリカ軍の家族らが導入、日本の美容師によって普及することになります。

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