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2012年12月 6日 (木)

SLが牽く貨物列車と通過を待つ自転車のある踏切り風景

Img_0132SLの踏切りを待つ自転車の列

上の写真は、今では見ることが出来ない昭和10から20年代の都会地にあったSL列車の踏切風景です。まだ、クルマの数が少ない頃、わざわざ、この時間を選んで自転車に乗って間近に見るSLの迫力を楽しみに行く人たちもいました。

SLが牽く貨物列車は長い時は50両以上になります。もし、上りと下りに遭遇した時は、30分近く待つこともあります。都会地では、1日に何回かこのような時間帯にめぐりあわせた時は、じっと待つしか方法がありません。

文部省唱歌「汽車」の歌詞に「今は山中、今は浜・・・・・・」と言うのがありますが、これは長い列車を牽いて走るSLの様子を歌ったもので実際に汽車を見たことがない子供たちも絵本などを見ながら歌いました。

遙か遠くに走るSL列車の煙を見つけて、子供たちは遊ぶ手を休め、誰からともなく「一台、二台、三台・・・・・・・」と数える上級生もいました。それは、今では写真でしか見ることができない懐かしさがあり、体で感じる風景です。

現在の幼稚園や保育園でも両腕を脇で揃えて「シュッシュッポツポ」と口で叫ぶ「SLゴッコ」は遊ぶ姿として残っています。

 


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