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2012年12月12日 (水)

懐かしい「オート三輪」

Img_0145昭和に誕生したオート三輪

「オート三輪」は昭和3年頃出現した棒状ハンドル(前一輪)を付けた軽便自動車で、オートバイのメカニズムに幾つかのパーツにを組み合わせることで簡単に出来た小型運搬車です。

写真右上は当時のものと思われますが、小回りが利き簡単に運転できることで、最初のものは前進だけしかできないものもあったようです。

「マツダ」「ダイハツ」「くろがね」などのメーカーが主流で、戦前のこの種の車には運転免許の制度がなく誰でも許可制で乗ることができました。

下の写真は昭和30年代の「ダイハツ」で、競って「陸王」「ジャイアント」などが出回りましたが、朝鮮戦争の勃発で需要が急激に高まったといわれています。

しかし、低速でも前一輪の三輪車は急なカーブで転倒しやすい欠陥を持っており、その後の四輪トラックとの輸送力の差が顕著になって昭和60頃までに次第に姿を消すことになります。

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