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2012年12月19日 (水)

トロリーバスが走る

Img_0158京都市内に走ったトロリーバスの例

明治時代に日本で最初に路面電車が開通したのは京都市内で、東京市内にも鉄道馬車に代わって走るようになりました。その時の電車は横から見た時の車輪が2個(ボギー車)で゛、モーターを回すための電気を採り入れるポールが二本 屋根の上に立っていました。

上の写真は昭和7年に京都市内に走ったトロリーバスで、路面電車に見られるレールがありません。

乗合バスのようにタイヤがあって、電気を採り入れるためのトロリーポールが2本ついており、道路上をポールの届く範囲内で自由に走ることができます。

運転手は電車とバスの運転技術が必要になり、ハンドル捌きもかなり難しくなります。利点としては、レールの敷設が不要ですから、工事費用がなくなり、排気ガスや騒音がなくなりますが、電源を供給するための架線費用がかかり、写真のように路上にワイヤーが輻輳して景観を損ない、トラックなどの運搬車に高さの制約が生じました。

日本の場合、道路が狭いなどの制約から実用化が難しく、関西や横浜市などで運営した所もありましたが、昭和50年頃までで打ち切られたようです。

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