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2012年10月28日 (日)

卓袱台(ちゃぶだい)のある居間

Img_0078一間しかない長屋の居間の例

昭和の初めごろの長屋の例です、壁には柱時計、箪笥(たんす)、鏡台、茶箪笥などの家具がが並び部屋の中央に卓袱台(ちゃぶだい)があって、朝御飯、晩御飯の時に一家が囲んで使います。

卓袱台は、本来中国料理に使う大きな円形の食台を小型にして脚がたためるようにした日本特有の食卓(お膳と呼んだ)で、食事の後の一服、時には子供たちの勉強机になり、寝るときは脚をたたんで部屋の隅に寄せて家族が寝る布団を敷きます。

つまり、6畳ほどの日本間が一家の食堂になったり、団欒の場になったり、いわゆる「お茶の間」として、使われてきました。電球は天井に一つ夕方になると電力会社でスィッチを入れて夜明けとともに消える定額制。ラジオもアイロンも使えません。それでも、神棚がきちんとあって、朝起きると手を合わせて拝み一日の無事を祈りました。


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