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2012年10月18日 (木)

昭和の初期のパチンコ台の例

Img_0050遊園地や遊び場にあったパチンコ台

大正から昭和の初めに開店したデパートの屋上には必ず子供のための乗り物などがあって、その片隅に「自動菓子販売機」と書かれたパチンコ台が並んでいました。

右上のスリットに一銭銅貨を入れると象の絵の上に鉄の球が一個出てきます。右下のハンドルをはじくと球がレールに沿って上に飛び上がり釘に当たりながら下へ落ちて行きます。うまく打つと球が真上に停まってその下の孔に転がり込むとベルが鳴って箱に入ったキャラメルが下の受け皿に出ます。

はずれた球は釘の間を跳ねながら下へ落ちて孔に吸い込まれ、紙にくるんだ飴玉が出てきます。最初は、遊びに来た子供たちが遊ぶゲーム機でした。

当時、家庭用にコリントゲームが流行して、ゲーム台をやや斜めに置いて木の棒で転がし球が点数が高いゾーンに入る合計点を競って遊びました。

このゲーム機を縦形にしてガラス板を入れたのが写真のパチンコ台で名古屋辺りで作られたようで、釘の配置や球が入る穴を工夫して、盛り場のゲームコーナーに並べ、射的場や弓場などと競って楽しむ社交場の仲間入りをしました。

これは、戦後のパチンコ店になって大ブームになりますが、これはもう少し後にご紹介します。

 ご案内=今回から、時代を昭和初期に移して、いろいろなエピソードなどと

       ともに紹介して行きます。

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