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2012年9月 3日 (月)

最初に発行された四種類のテレホンカード

Img_0109最初のテレカのデザインと公衆電話機

昭和57年に、日本で初めてテレホンカードが発行されました。これは公衆電話機を使用するときにコインを使っていたのを磁気カードに置き換えて通話料金を支払うシステムで、手元にコインがなくても通話料金がカウントされるので時間を気にしないで自由にかけられました。

最初のテレホンカードは電々公社が用意した4種類(50度数、100度数、300度数、500度数)で、専用の電話機以外では家庭用電話機でも使えず、駅頭や繁華街でも数が少なかったためにあまり評判は良くなかったようです。当初のデザインは岡本太郎画伯に依頼して「喜」「楽」「音」「話」の文字をカラフルに描いたもの(写真参照)であまり一般的ではありませんでした。

ところが、テレカ用の公衆電話機が増えてくると同時にいろいろな図柄を入れたカードが流通し始めて企業や商店のイメージをプリントしたフリーデザインのカードが名刺代わりに出回り、個人的には冠婚葬祭などの集まりに使われ、さらには観光地の風景案内に利用されたり、アイドルやタレント、スポーツ選手の顔写真がファンクラブに配られ、使用目的が電話の他にコレクションカードとして流通するようになりました。

特に人気のあるテレカにはプレミアム価格がついて大ブームになり、一人で100枚ぐらい持つ人も珍しくなくなりました。

磁気カードは、ハイウェイカード、ふみカード、図書カード、乗り物のパスネットカードなとにも広がり、本家のテレホンカードは昭和時代とともに消えて行きますが、新しい活躍の場は拡大しています。


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