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2012年8月10日 (金)

家庭用ビデオテープレコーダー発売

Img_0048家庭用ビデオレコーダーとカメラ

テレビの録画/再生システムはテレビ放送が始まって以来、現場の関係者が切望していたもので、1956年にアメリカで発表されたアンペックス社の磁気テープによるビデオ録画システムは、2000万円台の高価格でありながら、その場で複数の注文が付いたほどでした。(6/5号参照)

最初は、編集もできない撮りっばなしのシステムでしたが、次第に改良されて高度な技術テクニックが可能になり、一般家庭でも使用できる家庭用のビデオレコーダーの要望が高まって行きます。各社が競って開発に乗り出し、昭和51年に日本ビクターが上の写真のVHS方式によるビデオテープレコーダー「GR-C1」が発表されました。

当初の価格は256,000円で、ファミリーメーカーには内容を公開するなど積極的に市場へのアドバイスを広め、アメリカ市場を含めた規格の統一が進められて行きました。さらには昭和59年に写真下の一体型家庭用ビデオムービーカメラ「GR-C1(288,000円)」も発表され、市場が活気づいて行くことになります。

その後の各社の協力もあって技術的な改良やコストダウン、さらには小型化、低価格化にも拍車がかかり、普及の加速化を促進して行きますが、平成時代になってになって進められてきた日本のテレビの地上デジタル化によって、VHS方式は終焉することになります。

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