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2012年8月21日 (火)

「パソコンの日」誕生

Img_0075NECの「PC-8001」パソコン

昭和54年9月28日にNECからパーソナルコンピューター「PC-8000」シリーズが発表され、パソコンブームのきっかけを作りました。誰かがこの日を「パソコンの日」と名付けました。

上の写真の下段に並ぶのは、この時に勢ぞろいしたNECの「PC-8000シリーズ」の一式で中央手前にあるのがキーボード付属のPC-8001(Z-80 8ビット168,000円)」のCPUです。左はドット・インパクト・プリンター(165,000円)、右がフロッピーディスクドライブ(310,000円)、中央後にカラー・ディスプレイ(219,000円)があります。これだけ揃えると80万円を軽く超えてしまいます。

中心になるCPUはなんとしても購入しなければ話になりませんが、その他のものは他社の寄せ集めやモノクロデスプレイ、カセットテープでもなんとか働いてくれます。

気になるのが写真上のテキスト、これはこの3年後から始めたNHKの趣味講座のテキストで、その時にテレビの中で教材として使われたのがこのPC-8000シリーズでした。

さらに遡ると、NHKでは「コンピューター講座」というのを昭和44年から開始しており、コンピューター言語を「フォートラン(途中からコボルになる)」に絞って4年間かけて続けて来ました。実務に携わっている会社人や学生が対象で、あまり一般的ではありませんでした。

そこに、NECが実用機器のパソコンを発売して新しいニーズが湧いてきましたので、「マイコン入門」講座を再開、若い人たちへの啓蒙を含めて4年間続けました。

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