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2012年8月19日 (日)

日本の家庭の年中行事になったプリントゴッコ

Img_0073代表的なプリントゴッコの例

昭和52年の暮れの繁華街の一角にある文具店の店頭に一際目立つ人だかりがありました。忙しい大晦日も迫る行き交う人の脚を停めるその中心に「プリントゴッコ」の説明をしているセールスマンはせっせと新しい年賀状の印刷機の説明によどみがありません。

ときどき光るフラッシュライトと鮮やかに仕上がるきれいな年賀状は、今まで見たことがない見事な出来栄えです。それは誰にでも出来そうな一瞬です。「これなら俺にもできそうだ」と毎年の苦労を思うとやってみようと身を乗り出す人もおりました。

その暮れの話題は、「プリントゴッコを見たか?」 年が明けると「プリントゴッコの年賀状を受け取った」と電話をかけてくる人まで現れました。

まだ、ワープロがなかった頃、オリジナルのデザイン作りで小中学生のいる家庭では全員が協力して「プリントゴッコの日」を決めて作業に集中しました。

昭和62年に「PG-10」を発売、平成年度になるとデジタル化へと飛躍、全国の普及率は30%も軽く超えるフィバー振りでした。

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