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2012年7月16日 (月)

磁気記録テープの終焉

Img_0029CDレコードの出現で消滅した磁気式テープ(クリックで拡大)

昭和45年頃、オランダのフィリップス社がオーディオ信号のデジタル化によるディスクの開発を進めており、日本のソニーと共同で昭和57年にコンパクト・ディスク(CD)が発売になりました。

そのため、オーディオの主流であった磁気テープによる録音機器は急速に衰退することになりますが、当時使われていた磁気録音テープの主なものを振り返って見ることにします。

オープン磁気テープ(写真右上)=最も初期に使われた磁気テープ。薄いビニールテープ

        に細かい磁鉄粉を塗布して幅6mmぐらいに切断した録音/再生用テー      

        プ。リールに巻いてあり使い方がかなりむずかしい。

マイクロテープ(写真右下)=会議などの長時間記録をするために作られた小型の録音テ

                 ープでスピードが遅く人間の言葉だけを集録する目的に作られた。

8トラックテープ(写真は再生ユニットと現物)=ジュークボックス用テープ=同じジャンルの曲

          が20曲ほど入っていてコインを入れて好みの曲を選んでボタンを押す。

            カラオケ用=8本の磁気トラックがあって、2本づつペアになっており、

              ステレオ再生専用でカラオケ用の録音テープ。5曲程度が4

              本収録されており、頭出しに時間がかかる。

            乗り物の駅名案内=ドライバーがボタンを押すと次の停留所名

              を言う。 その他観光案内や商品説明など。

カセットテープ(写真左下) 最も多く使われたポケット型テープで、携帯ラジオとともに持

              ち歩いて、録音/再生を楽しんだり、勉強に使ったりした。 

録音マニア向けデッキ用テープ(左上)=セミプロがコンサートなどの実況演奏を録音する

              ための磁気テープ(写真はそのためのデッキの例)

                        写真の現物の大きさは参考用です。

        

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