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2012年7月14日 (土)

ミニ電卓元年のスタート

Img_0022「カシオミニ電卓」と子供用ソロバンの比較

昭和47年、「答え一発  ! カシオミニ」のテレビCMで世界初のミニ電卓が発売されました。

前年に、初のマイコン「4004」が アメリカのインテル社から発表になり、その後のコンピューターの進路に大きな影響を与えましたが、この年さらに進歩した「8008(商品としては8080)」が発表されてコンピューターでローマ字入力が可能になりました。

前に紹介した(7/1付け)昭和39,年のシャープの電子式卓上計算機「CS10Aコンペット」はオールトランジスター式で価格が53万円でしたが、さらにオールMOS・LSI化した「QT-80マイクロコンペット(昭和44年) 」は価格を99,800円としてさらに世界の業界を驚嘆させるものでした。官公庁、金融関係業者なとから注文が殺到して、民間会社にはかなり遅れて納入されたようです。

さらに世界の電卓界を驚かせたのはカシオの世界最初のパーソナル電卓「カシオミニ」で、横幅153mm、縦81mm、厚み37mmで価格は12,880円(上記写真)でした。これは、家庭ばかりでなく中高生にまで拡がり、3年後には価格を4,800円まで引き下げて、世界のトップメーカーになっています。

その後の8ビットマイコンについては、コンピューターの発達史の中で日を改めて紹介いたします。


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