« 東名高速道路開通 | トップページ | 昭和44年の国内の出来事 懐かしいママ・レンジ »

2012年7月 1日 (日)

電子式卓上計算機の歴史

Img_0029シャープ[コンペットCS-10A]

昭和44年、シャープが世界最初のLSI電卓「マイクロコンペットQT-8D」を発売しました。

これより5年前にシャープではそれまでの真空管式(機械式もあった)からオールトランジスター式の「コンペットCS-10(上記写真)」を535,000円で発売しており、世界最初の卓上電子計算機(電卓)になり話題が拡大しました。

LSI電卓「QT-8D」はLSIを4個、ICを2個にして、,重さも1.4kgとコンパクトにまとめられ入力はテンキーになっています。そして価格が99,800円、発表されるや否や爆発的な大ヒット商品になりました。正に手のひらに乗るほどの大きさ(幅13.5cm,長さ24.7cm,厚さ7.2cm,)でその後の電卓のデザインのベースになった程です。

その後、オムロンがLSIを1個搭載したワンチップ電卓「オムロン800(49,000円)」が実現、ポケット電卓がしのぎを削ることになります。

昭和47年に「答え一発 カシオミニ(12,800円)」が市場に出ると需要は家庭の主婦や学生まで広がり、3年間で600万台の未曽有のヒット商品になって、範囲は電子辞書まで広がり電卓王国として日本は世界をリードしています。


« 東名高速道路開通 | トップページ | 昭和44年の国内の出来事 懐かしいママ・レンジ »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566220/55093072

この記事へのトラックバック一覧です: 電子式卓上計算機の歴史:

« 東名高速道路開通 | トップページ | 昭和44年の国内の出来事 懐かしいママ・レンジ »