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2012年7月20日 (金)

愛国駅から幸福駅へ

Img_0033帯広市幸福町にあった幸福駅と当時の切符

昭和48年にNHKの「新日本紀行」の中で北海道の広尾線の幸福駅が紹介されてにわかに脚光を浴びたことで話題になった場所です。

翌年、この駅名をテーマに「愛の国から幸福へ」と言う歌が作られ、芹洋子が歌って広がりました。昭和30年代には幸福駅は幸震と呼ばれていましたが、福井から移住した人が多かったことから幸福と改められまた。その前から同じ広尾線に愛国と言う駅名がありましてこの歌の歌詞に使われ「愛国から幸福ゆき(上記写真)」の切符が注目されました。

それまでは、1日数枚しか売れなかった切符の注文がこれを機会に殺到してその年だけで300万枚売れたという驚異的な記録も残っています。それだけでなく、わざわざスケジュールを立てて帯広からの列車に乗ってこの駅で降りる人も急増して、小さな駅舎はカップルが殺到して2人の名前を書いた紙でいっぱいになりました。

この愛国駅は昭和60年台に広尾線とともに廃止になりましたが、一時期、小さなホームにレールと気動車を残して観光コースにもなっていました。

この切符は現在でも帯広駅前の売店で売っていて、任意の日付を刻印してくれますが、写真の切符の価格が当時の70円になっているのは希少価値があります。

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