« 岡本太郎の遺作「明日の神話」壁画 | トップページ | 昭和45年の国内の動き 日本万国博覧会開催 »

2012年7月 5日 (木)

歩行者天国実施

Img_0035 東京・銀座の歩行者天国の様子

昭和45年に、東京で初めて「歩行者天国」が始まりました。世界的にはもっと早く、1960年代から欧米の各都市で、中心都市の一部のクルマの通行を一定時間停める歩行者優先のサービスがありました。

日本では高度経済成長期に都会地の道路で土、日曜日なとの昼間の時間を歩行者優先にした交通規制が行われました。

最初は、都心の代表的な銀座地区(新橋から日本橋)、中央地区(秋葉原付近)、新宿地区などから実施され、次第に範囲が拡げられて行きました。一時は新橋から日本橋、神田、秋葉原から上野広小路まで約5kmに及んだこともありました。その頃は、首都高速道路が日本橋の上を跨ぎ、橋の中央にある道路標識(日本の道路の起点になる指標)をまじかに見られることが話題になりました。

「歩行者天国」の名は、一説には「朝日新聞」に掲載されたとも言われていますが、日本中で使われるようになって規模の大小に関係なく愛称になっています。その代わりその時間帯の裏道の混雑はかなりのもので、タクシーも容易に入れない状態になりました。

また、首都高速道路の出現により。徳川時代からの「お江戸日本橋」の景観がそがれることには地元はもとより、名物の面影がなくなることに失意を抱く人も多く、撤回を望む声も広がっています。


« 岡本太郎の遺作「明日の神話」壁画 | トップページ | 昭和45年の国内の動き 日本万国博覧会開催 »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566220/55125452

この記事へのトラックバック一覧です: 歩行者天国実施:

« 岡本太郎の遺作「明日の神話」壁画 | トップページ | 昭和45年の国内の動き 日本万国博覧会開催 »