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2012年6月20日 (水)

国鉄切符の初乗り料金とは?

Img_0007昭和30年代の山手線切符の例(クリックで拡大)

国鉄運賃料金表には[初乗り料金}と言うのがありまして、上記写真の例では、四角く囲った駅名が乗る駅で太い線の範囲内で乗車できる料金を示しています。右上の切符では起点となる東京駅から10円で品川、代々木、錦糸町、三河島、上中里、巣鴨までの駅ならどこでも下車できることになります。もちろん、その範囲内で下車すると切符を改札口で渡してしまいますから、利用は一回限りです。(子供の頃 この切符を買って1日中 山手線に乗って遊んだ頃もありました 子供は半額?)

この初乗り料金は乗る距離から決まるもので、国鉄が開業した明治時代からあって、距離の単位はマイル(哩=1.6km)で計算されていました。(明治の末ころは5銭) 昭和5年にメートル法に代わって昭和17年に10銭になりました。(計算単位もkmになる)

上の2枚の切符は昭和33,34年ですから初乗り料金は10円のころで、下の2枚は20円区間と30円区間のものです。その後下記のように改定されて行きますが、上記の硬券切符も次第に姿を消して行きました。小物引き出しの隅に眠っているかも知れませんから、見つけたら大切にしてください。

昭和41年→20円  昭和44年→30円  昭和50年→60円  昭和53年から段階的に80円から130円まで上がり、民営化(62年)したことで格差ができました。


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