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2012年6月11日 (月)

カセットテープレコーダーの昔話

Img_0019初期のカセットテープレコーダーの例

家庭用のテープレコーダーが発売されたのは昭和30年中ごろで、誰でも簡単に自分の声なとを録音して再生できることは憧れでした。その頃のアンケートで「あなたが一番欲しい電気製品」のトップはテープレコーダーでした。ところが、家族でひと通り録音したり再生したりして楽しむといつのまにか棚の上にあがって、見向きもしなくなります。その欠点は録音テープの取扱いのむずかしさにありました。

昭和40年に、オランダのフィリップス社で発売したカセットテープレコーダーは、蓋を開けてカセットテープをポンと入れてスイッチを押すだけで録音ができ、しかも、小型で軽く持ち運びが便利でした。その裏には、トランジスターの発明が貢献しているわけですが、音楽ファンにはまことに便利な道具でソニーの「ウォークマン」はその頂点にあって、歩きながらヘッドホンで楽しむ時代になっていました。

そのカセットテープレコーダーが、昭和から平成時代に移り変わるコンピューターの急速な発展変革の時期に、プログラムの記録が必要になり、一時期 デジタル信号を磁気テープに入れてコンピューターの活躍の範囲を飛躍的に拡大したことがありました。しかし、その磁気テープで音楽を楽しんだことも今や遙か昔の話になってしまいました。

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