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2012年5月31日 (木)

電気洗濯機の歴史

Img_0003左は大正末期、右は昭和30頃の電気洗濯機

昭和30年に電気釜が売り出されて主婦の朝の仕事が半減しましたが、夫や子供を送り出してから山のような洗濯物が待っていました。

このブログ(4/3参照)でも紹介しましたように、電気洗濯機は昭和20年半ばには市場に出ておりましたが、2万円以上でとても一般のサラリーマン家庭では手が出ませんでした。

上の写真の左にある電気洗濯機(国産品)は大正の末に発売されていたもので中の金属製の盥が回転して水と洗剤を入れれば自動で洗濯ができました。その頃の値段で320円もしており、戦後も同じものが造られていましたが、かなりの値段でした。

写真の右は昭和30年頃の洗濯機で、中の洗濯槽が自動的に反転して効率よく仕事をしてくれ、ご覧のように手回し式絞り機があり、タイマー付きで洗濯と水洗いが終わると停まってくれましたが,月賦価格で3万円もしました。当時のサラリマンの手取りが2万円ほどで、とても高価な買い物でした。

電気洗濯機が三種の神器の一つになるまでに、もう少し待たなければなりませんでした。


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