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2012年5月 7日 (月)

ビジネス特急「こだま」号の出発

Img_0078「時刻表1000号」の表紙より

昭和33年11月1日、東海道線にビジネス特急「こだま」号がスタートしました。

東京と京阪神エリアを日帰りできる夢の(当時は)特急電車が開通したことは画期的なことでした。現在の新幹線がなく直接大阪(もしくは神戸)に乗り入れられることはぎりぎりまで仕事ができるビジネスマンには嬉しいことでした。(例 東京7:00→大阪13:50)

上の写真の二番目のイラストがその横顔で、当日の一番列車を撮るカメラファンには線路に立ち入ることが許されるサービスもありました。

その頃の特急列車には昭和初期の新鉄道唱歌にもあるように「東海道は特急の 流線一の富士 桜 つばめの影もうららかに・・・・・・」と景色や鳥の名前が中心で、夜行列車には夜空の名称(銀河など)をつけることが多かったようです。

このビジネス特急にもネーミングが欲しいと上記の新デザインの公表とともに愛称の公募が公示されましたが、集まったものは従来の延長線上の発想がほとんどでした。

その中に少数ながら「こだま」が入っており、従来のイメージよりスピード感がある音速を表現していることが未来を予言していて最もふさわしいと採用されたようです。

この「こだま」は、後の新幹線にも引き継がれて「ひかり」と並んで、速さの象徴ネーミングになりました。

 

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