« 日本で最初の本格的な陸上競技場完成 | トップページ | 昭和34年の話題 »

2012年5月 9日 (水)

ステレオレコードの出現

Img_0084ステレオ装置の例

昭和33年、アメリカと日本でほとんど同じ時期にステレオレコードが発売されました。

昭和30年にワイド画面の「シネラマ」が公開されたことは[4月24日これがシネラマだ]欄で紹介をしましたが、レコード界でも水面下で1本の溝にステレオ(2チャンネル)で音を記録するシステムの開発競争が行われており、1957年にアメリカとイギリスで同時期に完成しています。それと並行に日本国内でも日本ビクターによって独自の開発が進められておりました。

ステレオとは、1本の針先でレコード盤の音溝の左右それぞれの壁面に違う音を録音することで、再生するためにはアンプとスピーカーを2セットずつ用意しなければなりません。

映画館のワイドスクリーンで聞く迫力のある音響やステージでの大編成のオーケストラの響きを家でも再現したいというオーディオファンは日増しに拡がり、先行して磁気テープに録音したソースも発売されました。

ステレオLPレコードは、迫力がある再生音の質的な向上もあってファンも増え、AMラジオ放送でも2局によるストレーションが人気を呼んで、FM放送ではプログラムを毎日流し、ステレオオーディオ時代に移って行きました。

« 日本で最初の本格的な陸上競技場完成 | トップページ | 昭和34年の話題 »

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566220/54670831

この記事へのトラックバック一覧です: ステレオレコードの出現:

« 日本で最初の本格的な陸上競技場完成 | トップページ | 昭和34年の話題 »