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2012年5月19日 (土)

世界最初のトランジスターテレビ受像機

Img_0108TV5-303とTV8-301(右)

昭和35年にソニーから、世界最初のトランジスター式テレビ受像機「TV8-301」が発表されています。昭和30年にトランジスターラジオを発表した時は、一足先にアメリカのメーカーが公開していたために2番手になりましたが、そのメーカーは途中で挫折しており、実質的にはソニーが世界のトップメーカーになっています。

今回のトランジスターテレビは一部に19個のダイオードを使用しているとは言うものの電子回路には23個のトランジスターを使い、他に例を見ない完ぺきな設計でした。

しかし、日本国内ではテレビジョン放送がスタートしたばかりで、当時の真空管式テレビでさえ高価な買い物でその上画面が8インチのポータブルタイプではちょっと手が出る買い物ではなかったようです。

その2年後に発表された、オールトランジスターテレビ「TV5-303型」はマイクロテレビとの愛称とともにクルマの中で見られるテレビとして世界のテレビ界から絶賛されました。

さらに、昭和43年に打ち出された独自のトリニトロン方式のブラウン管は明るい画面が評価され、その後のテレビ界に君臨することになります。

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