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2012年5月 2日 (水)

熱狂的なブームになった8ミリシネ

Img_00638ミリシネカメラと映写機の例

昭和32年頃になると生活に経済的なゆとりができたサラリーマンたちをとりこにしたのが、8ミリシネて゜した。それまでのスチールカメラから動く映像への転換は特に子供を持つサラリーマンには成長記録を残しておくという大義名分があって、絶好の趣味のとりこになりました。

8ミリとは、普通の映画フィルムの幅が世界標準寸法の横幅32mmで、その半分がニュースカメラマンなどが使う16mmフィルムになり、さらにその半分にしてコマ送りの孔が片側にしかないフィルムを「8ミリフィルム」と呼びました。

生まれた時から、遊園地、海水浴など最初は子供中心だったのが、視野が広くなって山登りやスキーなど、あるいは家族旅行へと被写体が広がり、ズームレンズやターレットレンズへとエスカレートします。

このフィルムの値段がが意外に高く、自分では現像ができないためメーカーに郵送で依頼しても往復で一週間ほとの日にちがかかり、しかも1本の映写時間は2分たらず、子供たちは部屋を暗くして純白のスクリーンの映写会に大騒ぎで友達を連れて来ては自分の顔が写るのを自慢しました。

その流れは10年後のビデオカメラに引き継がれて行きますが、現在の掌に収まるほどのデジタルカメラで動く映像と音声が同時に撮れて(しかもカラーで)、その場で再生できる時代が来るとは誰も予想していなかったことです。


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