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2012年4月17日 (火)

一眼レフの突破口を開いたアサヒフレックス

Img_0028アサヒフレックスⅡB型

昭和25年のリコーフレックスが二眼レフを発売してカメラの初心者をブームに巻き込んだようにアサヒフレックスⅡB型はプロのカメラマンたちを一眼レフへの魅力に引き込む大きな影響力になりました。

日本で初めて35mmフィルムの一眼レフカメラ{アサヒフレックスⅠ型}を発売したのは旭光学で、昭和27年でした。それはプロのカメラマンが切望していた一眼レフカメラの幕開けになり、日本国内だけでなく、おそらく世界のカメラ関係者が一斉に注目したと思われます。

一組みのレンズを通して見る被写体をそのままシャッターを切ってフィルムに収めることができるミラー方式の誕生です。この段階では、シャッターを切るとミラーが跳ねあがってファインダーが真っ暗になります。そのためにはミラーを元にもどすメカニズムが必要でした。

昭和29年に発売したⅡB型に新たに開発したクィックミラー方式を採り入れ、さらに昭和32年のペンタプリズムの出現で一眼レフの基礎が完成します。

話がマニアックになって申し訳けありませんが、この一眼レフカメラの完成によってその後の日本のカメラ業界が世界をリードすることになります。


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