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2012年3月 4日 (日)

日本人の生活の中に溶け込ん゛四コマ漫画

Img_0261ロングランの「さざえさん」

日本には江戸時代から四コマ漫画があってかなり人気があったようです。

昔から文章のの構成に「起承転結」が基本の流れになると言われていますが、四コマ漫画もその代表だと思います。

最初に内容の提示、二コマ目がその説明をして、三コマ目でテーマの転回、四コマ目がその結果になる、つまり落ちです。それは読者に共感とともに笑いとなごみをもたらします。昭和11年にスタートした横山隆一の角帽を被った「養子のふくちゃん」や島田啓三の「ネコ七先生」は子供より大人が真っ先に見てにんまりした気持ちになってから三面記事に目を移しました。

戦後、昭和24年からスタートした秋山馨の「轟先生」(読売新聞)は食糧難時代をコミカルに描いて人々の気持ちを和やかにしてくれました。また、海の向こうのアメリカでは中流家庭を描いた「ブロンディ」が昭和の初期から掲載されて、戦後翻訳されて朝日新聞に掲載され知らなかったアメリカ家庭の生活を覗いて憧れと羨望を感じたようです。

そして、昭和21年から福岡の夕刊紙に登場した「さざえさん」が24年から朝日新聞に掲載され全国に知られるようになりました。日本中のどこにでもあるような一般家庭のお魚一家の日常生活はたちまち人気者になって平成の現在でもテレビアニメの中から家庭に呼びかけています。

参考までに、代表的な昭和の四コマ漫画を挙げてみました。

「まっぴら君」 加藤芳郎 昭和29年-平成 (毎日新聞夕刊)

「アッちゃん」 岡部冬彦 昭和31年-43年 (週間朝日)

「フジ三太郎」 サトウサンペイ 昭和40-53年 (朝日新聞夕刊)

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