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2012年3月 8日 (木)

円盤レコードの100年史

Img_0270円盤型レコードのオンパレード

人間の声を録音して再生するシステムを発明したのはおよそ120年前でした。それから100年、円盤型レコードは世界中の音楽を録音していつでも好きな場所で再生して楽しむことが出来るようになりました。上の写真は、その円盤型レコードの一部です。

中でも、歴史が最も長いのはSP(78回転)レコードでした。世界中にレコードメーカーが林立して、自国の地方民謡などから著名演奏家のクラシック音楽まで、あらゆるものをレコード化して限界に来た1940年代にLP(33.33回転)レコードが実用になります。

上記写真の左上は直径16インチ(約40cm)の円盤レコードで、片面約1時間ほどが収録できます。昭和20年頃世界に点在していたアメリカ軍の放送局の電波に乗せて音楽を流しました。SPレコード十数枚分の曲が両面に入ります。(映画がトーキーになった時も使用された)

上の中央がそのLPレコードで音質がよく片面録音で20分以上が可能になり、非常に軽量になって、音楽ファンに喜ばれ、いわゆるオーディオブームが起こり、ステレオ化によっていっそう拍車がかかりました。

その右はEP(45回転)レコードで数十枚を連続演奏するためのメカニズム(ジュークボックスなど)が考えられてさらに音楽ファンに浸透して行きました。

下の左はSP時代のレコード盤で、カラフルな絵を入れて子供たちを楽しませました。次の半透明の青、赤、黄はソノシート(33,33回転)でオリンピックなどのニュース性記録音を収録した薄いレコード盤です。

下右は、アナログ信号をデジタル化して収録したCD(コンパクト・ディスク)で、それまでのアナログレコードに比べて高音質、ノイズレス、コンパクト化などの優れた機能があり、アナログレコードに入れ替わり、さらには映像も記録できる優れものになりました。(右下はCDシングルと呼ばれたディスクの例)

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