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2012年2月27日 (月)

「ピース」発売

Img_0252紙巻きたばこ「ピース」

日本で大衆向けの紙巻きたばこ「ゴールデンバット」が発売されたのは明治39年でした。10本入り4銭で翌年5銭になっていますが、10銭になるのが昭和16年、名称も「金鵄」と変更昭和50年には40円になっていました。

昭和21年に、本場バージニアの葉を主体にして華やかな香りを中心にした新銘柄の「ピース」が写真右のデザインが7円で発売されました。その時点で上記の「ゴールデンバット」が1円でしたからかなり高級なたばこでした。その頃はアメリカ製の「ラッキーストライク(箱の中央に赤い大きい円がデザイン)」などが店頭に並んで愛煙家の興味はそちらに向いていました。

当時の専売局はこれに目をつけデザイナーのレイモンド・ローウィに「ピース」のデザインを依頼、写真中央のハトがオリーブの葉をくわえた「ノアの箱舟」をイメージする金色と濃紺の斬新的な出来上がってきました。(デザイン料は150万円だったとか)


早速、自由販売のトップを切って発売したところ、7円と言う価格にもかかわらず、売り切れが続出して販売個数を制限する店も出現。昭和24年から缶入り(50本/写真左)も発売されヘビースモーカーには常時ストック用として喜ばれました。昭和40年からフィルター付(ロングピース)も発売されています。、

昭和50年の時点で「ゴールデンバット」の10本箱入り40円に対して「ピース」は75円になっていました。

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