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2012年2月 6日 (月)

ランドセルの歴史

Img_0203兵隊ごっこのおもちゃとランドセル

昭和の初め頃の男の子の兵隊ごっこの遊び道具として写真のようなおもちゃがありました。上は機関銃(鉄砲もある)、中央に進軍ラッパ、左下は鉄兜(てつかぶと)その右は背嚢(はいのう)です。

明治政府が陸軍の訓練のためにオランダの軍隊に兵法を学び、使用する武器もそのまま採用しています。その中の背嚢は個人の身の回りの道具などを入れるカバンで、背中に背負うようにできており、寒い時に着る外套を折りたたんでカバンの周囲に巻いてベルトで固定してあります。オランダ語でこれをランセルといいました。

おもちゃと言ってもこれら一式を揃えるにはかなり金額がかかり、一部の裕福な家庭の子供がもっている程度で普通の家庭の子供は棒切れなどで遊びました。

学習院ではこのランセルを改良して学童用の教科書などを入れるランドセル(写真下は現在のもの)に採用、それが昭和初期から一般に定着して一年生に入学する時に用意するようになり、都会を中心に拡がりました。

6年間使用するので厚い丈夫な皮を使い、最初はB4版の教科書やノート、筆入れなどが入るようになっていましたが、最近では容積が大きくなって色もカラフルになりました。

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