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2012年1月27日 (金)

勝ってくるぞと勇ましく・・・・・。

Img_0174勇ましい軍歌に送られて。

昭和12年7月7日、突如中国の北東部・盧溝橋に轟いた一発の銃弾の響きが、日本を不幸な泥沼の戦争に引き込むことになると誰が予測したでしょうか?

それからおよそ8年間、日本国民は想像もしていなかった大きな嵐に見舞われた末、それまでの考え方を180度転換しなければならない運命に遭遇することになります。

そのことは、これから追々この場で振り返って見ることにしますが、その頃から日本で歌われた軍歌を簡単にご披露(?)いたします。

明治の末期は日露戦争に勝利した勢いで日本中が沸き返っていました。そして、昭和の初期は世界規模の大恐慌の渦に巻き込まれて行きます。

軍歌の中で最も有名なのは「軍艦行進曲(マーチ)」で、明治26年に小学唱歌として発表されました。

話は飛んでいわゆる支那事変(当時はそう呼んでいた)が勃発して中国大陸に大量の兵隊を送り込まなければならなくなった陸軍では、兵役(徴兵制度)を終えた人たちを呼び集めて送り込むことになります。

日本中で二十歳を過ぎた働き盛りの男性がごぼうのように次々と引き抜かれて行きます。村や町では毎日のように近所の人たちが出征されて行く若者を激励するために日の丸の小旗を振りながら軍歌を歌い万歳を叫んで送り出しました。

そのための軍歌が作られたのもそのころで、代表的なものを挙げてみます。

   露営の歌[勝ってくるぞといさましく・・・] 

   愛国行進曲[見よ東海の空明けて・・・]

   出征兵士を送る歌[わが大君に召されたる]

   日の丸行進曲       太平洋行進曲

勇ましい軍歌に送られて行く若者を物陰でそつと見送る母親や乳飲み子を背負った妻たちの涙がありました。


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