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2012年1月31日 (火)

プラネタリウム

Img_0186プラネタリウムの例

日本で最初にプラネタリウムが設置されたのは、昭和12年で大阪市立電気科学館でした。翌年東京(東日天文館)にも設置されましたが東京空襲により消失しています。

戦後、天文関係者が東京プラネタリウム設立促進懇話会をつくり「(財)天文博物館五島プラネタリウム」が渋谷駅前の東急文化会館内に昭和57年に完成します。投影機は大阪と同じ西ドイツ カールツァイス製のIV型(約7000万円)でした。

直径20mのドームスクリーンに映し出される天体ショーはさながら宇宙をさまようような幻想的な雰囲気で観客を魅了しました。一回のプログラムは1時間で、複雑な操作はすべて手作業で行われ、まだコンピューターが存在していなかった時代に解説員の努力は涙ぐましいものがありました。

五島プラネタリウムは日本中に天文ファンを育て宇宙のへの夢を広げて来ましたが、新しい21世紀へ幕開けとともに閉館されました。


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上記の五島プラネタリウムの設立は昭和32年の誤りです。

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