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2012年1月 2日 (月)

龍とはどんな姿をしているのか?

Img_0147 コインと紙幣に描かれた「龍」

昨日のブログで龍・竜・辰のことを書きましたが、発祥の中国では幾つかの種類があることをご案内しました。

上の写真の左は日本の十銭紙幣(明治初期発行)で、下半分に二匹の龍が向かい合っています。右下は明治7年に日本で造られた貿易銀(1円に相当)の裏で龍が円形の中に描かれています。

右上はイギリスのソブリン金貨で(1821年発行)裏に聖ジョージの龍退治の絵が浮き彫りになっています。日本の図柄はわれわれがイメージしている龍ですが、イギリスのはちょっと違うようです。これはヨーロッパに古くから伝わる伝説の「聖ジョージのドラゴン退治」の絵です。馬に乗ったジョージが剣を使ってドラゴンを仕留めているところで、よく見るとこの動物は羽根を持つ大トカゲです。つまり、日本に紹介する時にドラゴンを龍と云ったようです。ワーグナーの楽劇「二ーベルンゲンの指輪」の中でもジークフリートが洞穴で退治するのはドラゴンでステージでも巨大なトカゲが出てきます。

ドラゴンとは爬虫類を指し、龍ではないようです。日本では、日光の陽明門に龍の彫刻が多く見られますが、ここにある龍は中国から伝わって来た龍の集大成と思われます。

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