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2011年12月27日 (火)

ラジオのスポーツ中継始まる

Img_0139 国技館の相撲と後楽園の野球

ラジオのスポーツ中継が開始されたのは昭和3年で、甲子園の全国中等野球(現在の高校野球)の決勝戦を大阪放送局で短波を使って東京に送り、全国に放送されました。ピッチャーやランナーの機敏な動きを見ながら言葉に直してマイクにぶつける特技はスポーツアナの曲技でした。

写真下の後楽園球場は昭和12年に完成、ラジオ中継用のアナウンサー室も設けられました。ナイター設備が出来るのは戦後です。

続いて、日本の国技である相撲のラジオ中継が始まったのも昭和3年で、当時の土俵には写真上のように四本柱がありました。さらに、それまでなかった立ちあがるまでの制限時間が設けられました。真剣勝負ではお互いの気持ちがびったり合うまで何回でも仕切直しをしていましたが、ラジオ中継では無制限とは行きません。そこで、相撲協会では幕内力士は10分、幕下力士は5分に決めました。(:現在は区別なく4分) さらに、土俵の中央に70cm間隔の仕切線を引いて立ち会いの呼吸を合わせるようにしたり、二重になっていた土俵も直径十三尺(4.55m)の一重にしました。戦後 テレビ中継になってから、四本柱がなくなるなどの改革がもありました。

日米対抗の水上競技大会の模様が放送されたのは、昭和6年のことで東京・神宮プールからでした。

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